渡辺淳一全集 第12巻
渡辺淳一全集 第12巻 / 感想・レビュー
杜のカラス
世の中、こんな人が、たくさんいるのかなって想うと、自分の人生が、必要以上に、実直過ぎて、なんか別世界に思う。売れっ子の有名な建築家で、その経営者、仕事も絶好調、異性関係も、秘書とラブラブで4年、それと並行して人妻と深い関係、一方では、妻とは不仲で、ようやく離婚の関係、すごち、うらやましいけど、あまりにもでたらめなにんげん、唾棄すべき男、フィクションだし、中には、そんな人生もあるか、実際に、それらしきのはいる。まぁこの著者も固いばっかりでは、男の人生描けない、遊んで仕事して、それが男ってなもんだろう。
2022/10/12
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