指揮官たちの特攻 城山三郎 昭和の戦争文学 第六巻
指揮官たちの特攻 城山三郎 昭和の戦争文学 第六巻 / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
参考文献が半端ない。著者が「戦争中の体験だけは残したいと痛切に思う。」「その思いにしたがうまま道が開け、作家になる。」としている気持ちが支えているのかも。あまりにも知らなさすぎる自分が情けない。
2013/07/18
SIG
特攻隊となり死んでいった若者たち、そして戦前アメリカに赴き、のちに戦う国の巨大さを知っていた若者たち。いつの世も、犠牲者は若者で、また世界を変えるのも若者たちである。小説というよりかは、ドキュメンタリーとして読むほうがよい。物語だけでなく、真実にも時には触れてほしいものだ。
2011/11/27
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