社会人英語部の衝撃―TOEIC(R)テスト300点集団から900点集団へと変貌を遂げた大人たちの戦いの記録
社会人英語部の衝撃―TOEIC(R)テスト300点集団から900点集団へと変貌を遂げた大人たちの戦いの記録
- 作家
- 出版社
- KADOKAWA/中経出版
- 発売日
- 2014-08-22
- ISBN
- 9784046003102
社会人英語部の衝撃―TOEIC(R)テスト300点集団から900点集団へと変貌を遂げた大人たちの戦いの記録 / 感想・レビュー
スパシーバ@日日是決戦
{2015年} 990点満点のTOEICテストで900点を獲得できるのは全受験者の2~3%(夢のスコア)。たった4人からスタートした、当初は300点集団だった「英語部」が、30人を超える大所帯で平均スコアが900点以上の集団にまで発展。憚りながら独学で3ヵ国語(仏・独・露)を同時進行で勉強(参考書、辞書、CDのみのアナログ派!)しておりますが、文法云々はともかく未知の単語を一つ覚える度に満足している我が身とは目指しているレベルがあまりにも違いすぎるが、俄然やる気が湧いてきましたよ!
2016/03/07
扉のこちら側
2016年117冊め。途中から900点台ホルダーの参加者が増えてきて平均スコアを底上げしているけれど、実際300点台から始めた初期メンバーも全員800点超えは達成している。『TOEIC学習者には、本当に、いい人しかいないんですよ』はちょっとどうかのかとも思ったけれど、「一生懸命に自分を磨き続けている人たちには、他人のアゲ足を取る必要などないのだろう。」には同意。
2016/02/21
yomineko
アマゾンでは「内輪話ばっかりでイヤだ」という意見があって驚きです。これは元々「社会人英語部」メンバーの軌跡を追ったもの。内輪話が基本です。スキマ時間といいながら夜中11時~1時までをリーディングに費やすという方が。この、一番眠い時間帯にリーディングとは・・・他の方々の努力も素晴らしい。何年もかけてTOEIC990点を獲得された皆さんを尊敬してやみません。
2020/01/16
bianca
著者が主催する英語部がTOEIC平均900点に至るまでの軌跡が綴られたノンフィクション。もう体育会系のように熱い。私自身、独学で行き詰まりを感じていたので、多くの気付きがありメモを取りまくった。臨み方次第では、スピーキングやライティングも同時に学べることに目からウロコ。志を同じにする友たちと切磋琢磨する重要性を感じる。TOEICだけやっていても英語はできるようにならないとか、ランキングでスコアが開示されるのが嫌などの理由で辞めていくのはもったいない。やらない自分に言い訳しないで頑張ろうという気になる。
2014/12/29
marco
おもしろい! スポ根モノならぬ英語学習根性モノである。それもTOEICに特化した。スポ根モノがスポーツ好きを熱くさせるように、本書は英語好きを燃えさせずにはおかない熱を帯びている。その燃料は、TOEIC対策にとどまらず、英語をモノにしてやろうと集まった英語部面々の熱意に違いない。
2014/10/02
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