もっと素敵に、美しく
もっと素敵に、美しく / 感想・レビュー
はるき
日常の中で見つける美しい何か。アンテナを張り続けることが大切です。
2021/04/01
百花
読み始めてしばらくして、あれ?これ、読んだかも。調べてみたら四年も前に読んでいた。著者の普遍的テーマはお洒落と暮らし、その時々の流行りや、心の動きもあるので、何冊読んでも新たな発見がある。四年前に読んだ時にはさらりと流したページに目がとまった。18年一緒に暮らした黒猫ひじきを亡くされたくだりだ。あの頃、我が家にも黒猫が家族に加わった。そして今年一月の終わりにその黒猫を亡くした。想いが重なり、また新たな涙を誘った。黒猫の記述を求めて、また何冊も読み返したくなった。
2019/07/31
るうるう
いろいろあってたどりついた今がいとおしい、という感じの本で、懐かしいことごとも書かれていた。「生きていくことはいろんなものにそのつど出会い、そのつど通過して行き、一期一会の精神で。楽しみも悲しみも通過点、とどまっていられないのだと理解できるこの頃」・・・本書はこの著者の本の中では比較的文章量が多い。心の機微を表すにはある程度の言葉をつくすことが大事なんだなと、思いました。空色、水色、青、そしてグレー、そこにちょっと赤、たまに黄色・・・色味が好き
2016/03/24
YOUCO19
古本市で購入した本。著者の色鉛筆で描くイラストが好き。この本はおしゃれのことから生活用品などイラスト、写真を交えてエッセイとして仕立ててある「素敵な美しい」本でした。
2015/12/27
ぶっく
再読
2017/07/29
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