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ひらあやまり

ひらあやまり

ひらあやまり

作家
嬉野雅道
出版社
KADOKAWA/中経出版
発売日
2015-07-17
ISBN
9784046010810
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ひらあやまり / 感想・レビュー

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なるみ(旧Narumi)

最近水曜どうでしょうを観ることが増えたので、図書館で借りてみました。表紙や文中にあるかっこよさげに写されてるうれしーに引いちゃってしまい、その文章の魅力もあまりわからないまま読了…。うれしー、ごめんなさいm(。>__<。)m。

2017/12/02

tapioka

水曜どうでしょうのカメラ担当ディレクターである嬉野さんのエッセイ集。巻頭グラビアがあったり、会社の会議室で勝手にカフェを始めたりと、彼の自由な気風を楽しめる作品です。しかし、嬉野さんの文章の傾向として、当初の話題から次第に浅く広く長めに脱線するフシがあり、それが読んでいてツラくなってくる時があります。どうでしょうファンなら最後まで読めるでしょうが、ファンでは無い人が読み切るのは難しいかもしれません。また、嬉野さんとしてのどうでしょうの番組への考えや見方の内容があまり無かったので、もう少し読みたかったです。

2015/10/04

にゃおこ

カピバラとかラッコの動画見るの好きなんですが。『うれしー』氏の文章を読んでると、貝を胸に乗せて、お口をムグムグさせながら水面を漂っているラッコを連想。漂っているようで、海藻で根を張ってて、流されそうなお友達の手をぎゅっとして引き寄せるお気に画像を思い出します。作中の大泉洋からの手紙に「文章に本当に魔力がありますなぁ」って一文があったけど、なるほど、とりとめないようで、共感させられる。

2019/07/01

岡本

待望の水曜どうでしょうカメラ担当ディレクター嬉野先生単独の一冊。先生の哲学とも言える思想が連々と綴られており読みながらも先生の声が聞こえてくる様でした。あとがきにもある様に売れ行き次第では続編も出るのかな?

2015/09/15

drifting_girl

「水曜どうでしょう」カメラ担当ディレクター“うれしー”こと嬉野雅道さんのエッセイ。どうでしょうの藤村Dが動ならうれしーは静。そんな2人が何年も番組をやって来たのは、うれしーのこんなかんじの物事の受け入れ方ありきだったのかと。自分の位置を俯瞰で見ることのできる視点は、うれしーが希望とか幸せに向かって生きてく上で獲得した技術だなあ。「どうでしょう」の裏話的なエッセイかと思いきや、意外とそこらへんは少なかったけど、なるほどそうか、と思わせられる言葉がたくさんありました。

2015/10/15

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