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ビジネスを「先読み」する人の日本経済史の読み方

ビジネスを「先読み」する人の日本経済史の読み方

ビジネスを「先読み」する人の日本経済史の読み方

作家
小宮一慶
出版社
KADOKAWA
発売日
2015-11-28
ISBN
9784046013118
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ビジネスを「先読み」する人の日本経済史の読み方 / 感想・レビュー

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壱萬参仟縁

ゴシ太本。国の借金の利払いが今後も増えていく可能性が高い。2014年度予算は税収で賄えているのはたったの56.6%。残りは国債依存(046頁~)。現代日本でハイパーインフレが起きると、デフォルトせざるを得ない。IMFや世銀は日本経済を支え切れないという(054頁)。この認識が日本人にはあるのか。日本経済は貿易で稼ぐ構造から海外からの配当で稼ぐ構造に変わってきた(200頁)。ビジネスパーソンは思考力。知恵を出さなければならない。

2016/03/21

DAdadaDAI

(途中下車)社会保障全体の世代間損得勘定のグラフが不安を煽る。年金はデータによれば、1985年生まれより、若い世代に至っては2000万円以上の支払い損になるらしい。賃金の上昇率が勤続年数に比例して大きく伸びる構造はネガティブに変化している。横ばいの可能性もある。将来のための貯蓄をも煽られる。まだリサーチ途中ではあるが、危機感は、より持つべきご時世なようだ。

2016/02/16

復活!! あくびちゃん!

良書。これからの日本経済を見通すために、過去の日本経済史を説明しているのだが、これが分かり易くてとても良い。これまでどのような経済的歴史があり、どのような対策をしてきたかを知るには、良い本だと思います。久々のオススメです。

2016/01/13

☆ツイテル☆

フライヤー

2022/01/12

こうじ

戦後の日本経済の歩みをおさらいして、日本の今と未来を考える、というような本。良い本だと思いました。ボクは、どうも経済学的な話は苦手なのですが、分かりやすく、納得感があるかたちで書かれていて、ある意味、ますます日本の未来への見通しが暗くなりました。ただ、悲観一方の内容ではなく、極めて冷静、或いは客観的な議論がされている本だと思います。

2018/03/20

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