未来を変える 情報の呼吸法 (中経の文庫)
未来を変える 情報の呼吸法 (中経の文庫) / 感想・レビュー
maito/まいと
自分が出来そうなことや、やってみたいことを、やり続けていけば、それが大きな渦となっていく。まさに今の情報発信を軸にした、これからの生き方を示唆した1冊。明示されていないけど、津田さんが実感した領域までたどり着くには、見えない努力やたくさんの時間が必要になることは覚えておく必要がある。が、その一方で小さな一歩を踏み出したもの勝ちなのは今も昔も変わらない。リテラシーはもちろん大事だけど、まずはどんどんインプットして、どんどんアウトプットすべきという意見に大賛成。
2019/05/17
スプリント
ちょいちょい炎上しつつも影響力を保ち続けている著者による情報の取り込み方と発信の仕方のコツを紹介した本です。
2016/10/02
みじんこ
ソーシャルメディア(ツイッターなどが中心)について、自分の経験則と共に現在の状況も踏まえて論じている。自分もツイッターを利用しているので、著者の考え方に共感したり、なるほどそういう見方もあるのか、と思えるような示唆に富む指摘もあったり一気に読むことができた。情報を得て、自分でも発信することがタイトルの「情報の呼吸」ということである。著者はあとがきで「他の見え方や隠れている情報がないか意識」、「深呼吸」することが求められていると結んでおり、最初から最後まで読めばその必要性も理解できるであろう。
2016/08/06
奈良坂葵
情報はインプットとアウトプットのバランスが重要。ネット、本、人からも情報を入手したい。行動も必要だと確認。
2016/10/15
なつのおすすめあにめ
国内スマホ普及率にともないSNS利用者も増加している。現代社会にて、グーグル、アマゾン、フェイスブック、ツイッター……、ここにラインやインスタを加えれば利用した事の無い人を探すのは、不可能に近いのでは。もし仮に自身が使用していなくても、間接的には逃れられないはずだ。フェイクニュースやフィルターバブルに注意しつつ、情報の呼吸法を身につけなければ。
2018/11/26
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