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SNOOPY COMIC ALL COLOR 70's (角川文庫)

SNOOPY COMIC ALL COLOR 70's (角川文庫)

SNOOPY COMIC ALL COLOR 70's (角川文庫)

作家
チャールズ・M・シュルツ
谷川俊太郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-06-18
ISBN
9784046016324
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SNOOPY COMIC ALL COLOR 70's (角川文庫) / 感想・レビュー

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kinkin

ピーナッツは中学生から高校生にかけて何回か読んだ。しかし当時はあまりおもしろくなかった。というよりもアメリカの生活や文化が理解できなかったことと、話の奥深さがあまりわからなかったせいがだったのかもしれない。今は理解できるかといえばそうでもない箇所も多いが、チャーリー・ブラウンやスヌーピーのちょっとした言葉が腑に落ちる箇所も多かった。長く愛され続けられているコミック。二度読み、三度読みでその面白さが少しづつ深まるのだと思った。

2016/07/19

ユメ

いつも、シュルツさんが一コマ目にタイトルと共に描くイラストを楽しみにしている。チャーリー・ブラウンとサリー、ルーシーとライナスとリラン…きょうだいたちの絶妙な関係性が好きだ。下の子たちは機知に富んだ受け答えをするなぁ。サンデー版はこれまで読む機会が少なかったので、知らないネタがたくさん出てきて面白い。イースター・ビーグルや、チェシャビーグルなど、スヌーピーはまさに百面相。入院から帰宅したチャーリー・ブラウンのことをしばらく思い出せなかったのも、スヌーピーらしい。彼にとってはずっと「丸頭の男の子」なんだね。

2016/07/07

わんこのしっぽ

90年代から遡って発行されているのでスヌーピーが90年、80年代より若返っているように見えて面白い。次回60年、70年代の日曜版はあまりお目に掛かったことがないので楽しみ。

2016/06/30

りお

50年以上も前の本なのに古臭さを感じないのがすごい。

2021/06/22

ひろみ

誰かが誰かを好きで、それはコミックの中で時代を経ても変わらないようです。理屈じゃないのかもなぁ。 イースター、母の日、父の日、夏休み、ハロウィン、クリスマス、、など年中行事を繰り返しながら、彼らの平和な日々が過ぎて行く。70年代は私が生まれた年代なのでちょっと感慨を持ちつつ、時代を感じない内容に驚いています。温かいほっこりする、ても少し寂しいような、なんとも言えない気分。 遡って60年代へ!

2023/07/30

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