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古事記・再発見。 神話に隠された神々の痕跡

古事記・再発見。 神話に隠された神々の痕跡

古事記・再発見。 神話に隠された神々の痕跡

作家
三浦佑之
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-07-27
ISBN
9784046016812
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古事記・再発見。 神話に隠された神々の痕跡 / 感想・レビュー

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とむ

古事記に登場する神々の謎や、日本書紀との違いが、分かりやすく語られている。筆者の古事記に関する著作は色々読んでいるが、いずれも古事記の根底に流れる滅びゆくものへの眼差しを大事にしている、

2021/04/26

どん

古事記の現代訳、物語ではなく他の研究者とは違う著者の研究、持論を展開。 日本書紀と古事記の違い、また一致しているところ、論理の矛盾を指摘し、出雲と大和がどうかかわってきたかを説明してくれる。 古事記は読み物として楽しいが、このような背景がわかると、また一味違った楽しみがある

2016/10/12

冬峰

面白かった。一時期御朱印巡りで神社に行くことが多かったけど、立て札に書いてあるような説明だけでは奉られた神のことはよくわからなかったし、そもそも日本の神話ってわりと複雑。伊勢と出雲はテレビでもよく取り上げられるけど、関係性については深堀りされないし、知らないことが多い。そして個人的には国つ神の発生がどのタイミングなんだ?と疑問がずっとあったので、出雲系神話に言及が多いこの本はちょうど良かったかも。 最後に記紀を読んだのはいつだったか…しかもマンガ版だ…となったので、今度こそしっかり活字で読みたい。

2019/10/22

岩田貴雄

歴史読本に連載されていたものが中心となっている。自分は、神様の名を漢字で見た目的に判断しているので、がカナカナ表記なのは、どうも苦手。語り部から見えてくる古代日本って感じだったな

2018/12/23

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