大人のための読書の全技術 (中経の文庫)
大人のための読書の全技術 (中経の文庫) / 感想・レビュー
マエダ
日本が明治以降、ここまで急速な近代化に成功したこと、そして日本流の資本主義を成熟させられたことは江戸時代の日本の読書熱とといている。現代においてもどのような形からでも、周りの読書熱が上がってくれることは嬉しいことである。
2020/02/15
takaC
がーん!単行本で既読だった。
2017/01/21
キラ@道北民
自分を磨き、豊かに生きていく力を与えてくれる読書の技術を、読めば身につけられる本。目新しいことは書いてなかったけど、速読、精読、本選び、仕事での活かし方などあらゆる事を網羅していて、今まで読んできた読書術本の中では、1番しっくりきた本だった。社会人こそ読書術が必要な理由をわかりやすく書いてあるので、あとひと月で社会人となる息子に持たせよう。
2018/02/26
chiaki
これまでに読んだ齋藤先生の本と内容は被るけど、先生の本は「たとえば~」が多く、どれを読んでも具体的で面白い!提案力や分析力、コメント力、質問力、雑談力等々、コミュニケーションに必要な技術は全て読書によって養われると説かれている(お決まりですが…笑)。一方で、便利なツールが増えたことでコミュニケーション過多に陥り、反って人間性が希薄になっていることも危惧されてます。デジタル化に伴い、電子書籍の充実が進むが、読む本によって上手く使い分けすることで、効率的な読書が出来るなど、専ら紙派の私だが、興味深かった!
2017/01/21
緋莢
読んだかな?と思いながらも、奥付近辺のページに「文庫化したものです」と出ていなかったので購入。しかし、読み始めたら目次の最後の方に小さく「本書は2014年7月に小社より刊行された同書名を再編集したものです」と書かれていました。まあ、ブックオフで安く買ったんで、ダメージは 少ないですが(そもそも、書名と目次を見て読んだかどうか覚えていないのが悪い)「第2章 読書の量を増やす」、「第4章 読書の幅を広げる」が印象に残りました。
2018/04/09
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