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ピースフル権化

ピースフル権化

ピースフル権化

作家
蒼井ブルー
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-03-31
ISBN
9784046021816
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ピースフル権化 / 感想・レビュー

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❁かな❁

めちゃくちゃ大好き♡蒼井ブルーさんの作品を読むのは4作目。お人柄が滲み出ていて可愛くて面白くて温かくてずるい(笑)日記形式で日常のこと、思いなど綴られる。女性が読むとキュンときたり、励まされたりするだろうし、男性が読んでも共感できると思う!蒼井さんの言葉がいつも好き♡にやけてしまったり、切ない想いに何度も泣いたり…。蒼井さんがつきあっていた彼女との出逢いから別れも描かれていてそこからが特に涙。何故か幸せなやり取り程、泣いてしまう。そういうの好きだなぁと思うからかなぁ。今回も付箋だらけに♪お気に入りの言葉は

2018/04/14

風眠

なんて清らかな人なのだろう。愚痴っていても、ヘコんでいても、心が濁りきっていない。どこか前向きで優しくて、そして強い。まさにピースフルの権化、蒼井ブルー(男性)。清らか過ぎて、私自身の濁りきった心を思い知らされてしまい、間にドロドロした小説を挟んで読んでしまうくらいの、清らかさ。まず、この本を執筆する過程を日記形式で綴っていくという主軸があり、その中で派生する、日常の苦悩や迷い(失恋含む)や、家族や友人や恋人との思い出が綴られていて、そのひとつひとつが清らかで、結果、付箋だらけになり、まとめると好きです。

2019/04/02

kana

カメラマンで文筆家でTwitterファンの多い蒼井ブルー氏が敢えて写真を入れず日記形式で綴る本書は、でも、悔しいくらいセンスに溢れている。ささやかな日常とときめく女の子との出会いからの顛末とが赤裸々に語られていて、虚実不明ながら女々しさも含めて本質を突いてる感じがするし、グッときてしまう。これはこれで1つの純文学になりうるんじゃないかとか思う時点で術中にハマってる。こんなことで傷つく自分はなんて弱いんだと嘆いている友達に贈りたいし、願わくば弱い気持ちをこんな風に言葉にできる優しさと表現力が欲しいです。

2018/09/06

Junichi Yamaguchi

『愛す時は必死』… 心を穏やかにさせる言葉たち。 その言葉たちをナチュラルに使いこなす蒼井さんに神々しささえ感じる。 心が擦れたら蒼井ブルーを。。

2018/07/27

はな

読友さんレビューから試し読みして冒頭のカップルの会話にきゅん!はじめましての蒼井さん。日常でふと感じるちょっとした幸せ、お仕事の話、新しい恋の始まりから終わり……など、日記形式のエッセイ。蒼井さんの紡ぐ言葉は、ほわほわ温かくて可愛くて時々くすっと笑わせてくれる。好きな人にこんな風に想われたら嬉しいだろうなぁって、付箋貼りたくなるところがいっぱいあった。あとがきの「大好きです。」になんだかドキドキしちゃったよーすっかり蒼井さんにやられてしまった笑。他の作品も気になるなー。

2018/05/03

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