小学校では学べない 一生役立つ読書術
小学校では学べない 一生役立つ読書術 / 感想・レビュー
chiaki
齊藤先生お馴染みの3色ボールペン法やカド折り法、芋づる式読書法についても紹介されていて、『大人のための読書の全技術』のジュニア版とも言えそうな本書。両親や祖父母に本をたくさん買ってもらう術には笑えました。なるほど!第5章「勉強が得意になる魔法」は、子どもたちがきっと知りたいところ。巻末の特別付録おすすめ70冊リストも、全てに齊藤先生の紹介文があり参考になる!読書欲掻き立てる読書の指南書的な資料は少ないので、この本学校図書館に入れたいな。「本棚は、自分だけが入れる心の森」って素敵な表現~。
2020/01/14
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初版2017年。とても易しい言葉で書かれているので、とっても読みやすい。ひとまず10冊を読んでみるということが、いかに大切なのか。読みきる達成感や、できた!という成功体験が次の読書につながっていくのですね。ますます本が好きになり、読書したくなりました。
2018/07/28
杏子
知り合いの司書の方からおすすめされて読んでみた。なかなかいいことを書いていたが、本に書き込みをするとかページを折るとか、いくら図書館の本や借りた本ではやらないように書いていても、子どもたちがよく理解しないまま、いいんだーと思われたら嫌だなと思った。またこのような読書についての本を読むのは、元から読書好きな子ではないかとの意見に私も賛成だ。本が嫌いな子はまずよりつかない。親や先生たちに受けそうな本ではある。
2019/02/02
kanki
「まずは10冊読破感♪そして読書ソムリエに」子供に読書勧めるときの参考になるなあ
2020/12/21
ほんわか・かめ
まず、10冊読んでみる、というのがいいですよね。成功体験が読書好きへの近道のようです。本を買ってもらったら、読後に本の感想を伝えよう!また買ってもらえるよ♪っていうのは、親の心理突いてますね(笑) 今、息子たちは読書のゴールデンエイジ(小4〜中2)真っ只中。アセル(ーー;) 巻末に齋藤孝さんのおすすめリストつき。
2022/02/02
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