「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」の作り方

だまだまこ

夫が転職活動中で今後の人生設計に迷走していたため読んでみた。経験に裏付けされた説得力のあるアドバイスで、ワンピースのキャラに例えるなどわかりやすく面白い！私自身は医療系勤務なので業界を変えて年収アップという発想はピンとこないけれど、自分の持ち味を生かすためにまずは自分自身のことをじっくり考えるというのは大事だと感じた。今の仕事で無理なくやりがいを感じられているのは、自分にあった職場なのだろうなと気付く。自分がどんなことにありがとうと言われるか意識してみたい。転職を考える人の求めている内容がぎっしり。

2020/11/18

kum

流動的な世の中で何を自分の売りとしていくか。タメになり、かつ励まされる本だった。特にしっくりきたのが、自分の「強み」ではなく「持ち味」を武器にすべきとの考え方。持ち味は、普段仕事をしていてもらう「ありがとう」の声、仕事を依頼してくる人が「あなたに頼む一番の理由」を集めてみるとわかる。それがあなたの売り(提供価値)＝向いていること＝資質があること。案外目からウロコだったのが、事業のフェーズ(導入、成長、安定、衰退)によって活躍できる人材タイプは異なるということ。なるほど、確かに。

2020/10/21

おいしゃん

著者のいる世界がすごすぎて、果たして万人受けする理論かは置いておいて、自らのキャリアの棚卸しには参考になりそう。一部図表が難解なのと、なんでもかんでもワンピースなどアニメに置き換えるのが逆にわかりづらい部分も。

2023/05/25

takam

転職についての検討事項として重要なことを取り上げている。会社と自分の相性を考えるときに、会社のライフステージを考慮することは抜けていた。その点は新しい発見であった。VUCAかつ人生100年と呼ばれている時代を生きていくためには転職について考えないのは難しくなるだろう。本書は転職についての心構えや人生の進め方について参考になると思う。

2019/07/12

ステビア

自分の資質を見極めそれに合った仕事をするのが一番大事。

2020/02/11