人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?
人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか? / 感想・レビュー
徒花
まあまあ。ビジネスパーソンはとにかくサウナに入りなさいということを伝える一冊。医師に話を聞いたサウナの効能の根拠や、各種用語の解説、「ととのう」の説明、そしておすすめのサウナなど、サウナの魅力を存分に伝える。たまにちょっとしたバカバカしさを感じるところもいいし、細部にこだわりが見られる。サウナに行ってみようかなと思わせる本。
2020/05/17
神太郎
どんなものも知れば知るほど奥が深い。そう、それがサウナであってもである。サウナの効用からオススメの入りかた(サウナ→水風呂→外気浴を4:1:5で行うなど)、果ては、ビスネスパーソンならなおのことサウナは必要だ!と徹頭徹尾清々しいほどにサウナをこれでもかと推してくれる。ロウリュは東京にいったときに経験。確かに普段のサウナよりは外に出たときとても晴れやかだったきはした。水風呂は苦手で敬遠していたのだがこれほど大事だとは!うーん、奥が深いなぁー。意識して入ってみよう!おすすめサウナの場所情報もあり!
2020/05/18
Kentaro
サウナ好きの経営者の間には「サウナで考え、水風呂で決断する」という言葉がある。ニコーリフレ会会長・中市忠弘氏による言葉だ。 重要な経営課題についてサウナでじっくり考え抜いた後、おもむろに水風呂に入る。全身へのキーンという冷たい刺激とともに、思考と視界が一気にクリアになる。 すると、目に見えない課題の展望も開け「行けるかも!」というやる気と確信とともに「水風呂で決断する」のだ。 ビジネスは大きく創造型と課題解決型に分かれるが、これからのAI時代では、ITが課題解決の方にどんどん対応していく。
2020/05/22
ニッポニア
かの有名な、ととのえ親方の本。以下メモ。サウナがイベント化することでハードルが下がる。ビジネスパーソンにこそ、サウナが必要。血流の変化によって体の凝りがほぐれ、疲れが取れる。サウナに日常的に入る人は寿命が長い。サウナの中では誰も裸、これ以上平等な場所はない、故に親密になる。第3の場所としてのサウナ。アドレナリンが枯渇する前、交感神経の働きが最も高まった時にサウナから出る。サウナ4:水風呂1:外気浴5。最後は水シャワーで。レモンサワーが合う。フィンランドでは車よりサウナが多い。サウナで考え、水風呂で決断。
2023/06/30
たらお
なぜ、今、サウナなのか?昨今、働き方改革なんて叫ばれていますが、仕事は減る感じはしないし、日々ストレスにさらされ、心や体には疲れが蓄積します。そんな疲れは風呂だけでは取れず、リーズナブルにしかも短時間に回復させ、リフレッシュしたいと思ったときに浮上してきたのがサウナ。「サ道」などという漫画もあり、是非とも「整えたい」と思ってしまいます。サウナ→水風呂→外気浴のセットで自律神経が鍛えられ、精神が安定することも吉。外気浴が意外にも最も大事なところで、ここの場面で至福の感覚「整う」に浸れます。最近のマイブーム。
2019/12/27
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