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究極 読書の全技術

究極 読書の全技術

究極 読書の全技術

作家
齋藤孝
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-03-02
ISBN
9784046056566
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究極 読書の全技術 / 感想・レビュー

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tamami

お馴染み、齋藤孝先生の「読書のすすめ」本、最新刊。内容的には、これまで先生が数々の著作で書いてきた「どんな本を如何に読むか」という点に尽きる。どうも「究極」とか、「全技術」というような言葉に弱いことを改めて自覚させられる。古典や音読本、社会人としての必読書等々、百冊近い推薦図書が載せられていて、読書案内としても活用できる。もっとも今回は、対象を若手のビジネスパーソンに絞り、これから社会を背負う人々へのエールといった感じの本が多く選ばれている印象を受ける。自分としては、現在の読書を坦々と続けていくことかな。

2022/03/02

MINA

とても分厚いのだけどなかなかに面白くて一気読み出来るし、小説と違って思いっきり速読出来る。紹介されてる社会人必須の50冊は興味深いし手に取ってみたいと思わせてくれる。著者が勧める読書法はほぼ実践出来そうにないけど、それでも改めて読書への向き合い方を考えさせられた。

2022/12/05

kubottar

2014年版と内容が同じなので注意。

2022/11/25

jackbdc

読書体験を良いものにするために、アウトプットする機会を確保するのが良いという言説は本書意外でも何度も目にしたことがある。確かに読書後に感想をまとめる習慣をつける前と後で、読み方が変わったという実感が私にもある。すぐ忘れてしまうので、忘れないように心がける気持ちは増した。それに読後に書いているうちに考えがまとまったり、別の考えが浮かんだりする事も少なくない。趣味の読書ではあるが知識定着促進や書く記述の向上など仕事へのフィードバックも多少は期待できる事も勘案すれば、アウトプット習慣による利得は意外と多いかも。

2022/04/23

まゆまゆ

読書を楽しんで行うための心構えとテクニックを紹介していく内容。これまで筆者が様々な著書で紹介してきた内容の集大成といった感じで、分厚いながらもさらっと読める。アウトプットを目的に、締切を決めて、同時並行に、声に出して読む。思考力を鍛え続けるためにも、これからも読書を続けようと思えるモチベーションが得られる(笑)

2022/10/17

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