KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

その水の動く先

その水の動く先

その水の動く先

作家
内田春菊
出版社
角川学芸出版
発売日
2007-12-01
ISBN
9784046211194
amazonで購入する

その水の動く先 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぴよっ子@読書停滞中

[再読]仕事できると勘違いし、失敗すると舐めましょうか?ううん、舐めさせて!!な梨子ちゃん。体でどうにかしようと奮闘する彼女、もっと早く天職に気づくべき。ネタの使い回しはこの作者さんはよくするのでその辺はスルーですwでも突っ走りすぎた、こんな女いねーだろ!!って部分は好き。しかし梨子ちゃん、最初と最後で性格変わりすぎじゃないでしょうか。パティシエへの道で自信ついたのかしらw

2012/09/13

ぴよっ子@読書停滞中

自意識過剰な人々の話し。内田春菊さんの本の中では好きな一冊。

2011/01/23

まりちゃん

描写が重いわけでも暗いわけでもないのに(むしろ軽め、明るめですらあります)主人公・梨子の思い込みの強さが招く恐怖にも似たおぞましさがじわじわと伝わってくるのがすごいと思いました。最初こそはおどおどしていたのに、物語が進むにつれあまりのぶっとび様に思わず苦笑い。ところどころのユーモア("パティシエ"と言う単語がみんなして怪しい上、中には堂々と間違ってさえいるところ、オバサンだから息が切れてしまっているところなど)は内田春菊さんらしくて思わず「ふふっ」となってしまいました。もちろんラストも非常にらしいです。

2013/11/22

dakupee

梨子が嫌いすぎる。

2011/10/07

C----ya

根っからのバカとズレがもの凄いインパクト!呆れたし笑えてくるしこれはもう逆に凄い。うん、もう頑張ってくれ。勝手にしてくれ。舐めて解決ならそりゃ都合よく…いやこの性格を知ったら手を出さない。このめんどくささは世界レベルで世界と戦えるぞこれは(笑)。もうあっぱれあっぱれ

2016/04/20

感想・レビューをもっと見る