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今日もやっぱり処女でした

今日もやっぱり処女でした

今日もやっぱり処女でした

作家
夏石鈴子
出版社
角川学芸出版
発売日
2008-10-08
ISBN
9784046213860
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今日もやっぱり処女でした / 感想・レビュー

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林 一歩

図書館本。タイトルは秀逸だと思うが、一人称のつまらない独白をうだうだ書き連ねた駄作。著者の年齢と主人公の年齢の乖離は如何ともし難し。

2015/05/17

takaC

急ぎ続きも読まなくては!

2011/02/19

たま

どなたかの作家さんが紹介なさっていたので読みました。夏石さん作品は二作目です。インパクトのあるタイトルですが、今日も明日もやっぱり続くのは処女だけじゃなくて、通勤電車、仕事、家族との生活も続いていく。このままでいいのかどうか正解は分からないけれど目の前のことを一つずつこなしながら日々を生きるあおばちゃんはとても等身大の主人公だと思いました。仕事場の変化、同僚とのやりとり、家族のあり方の変化、自分の夢を通して、決してすぐにではないけれど、あおばちゃんはきっともっと成長していけると思えるラストは爽やかです。

2013/05/11

まど

自分の居場所と将来に自信が持てない24歳のあおばの日常をつづった物語。タイトルに怖気づいて図書館で借りる勇気がでなかったんだけれど、読んでよかったです。処女ということをそのままに受け止めて、不自然に過ごしてないところに好感がもてました。あおばの両親や元上司、同僚も個性的で面白いです。この物語はシリーズみたい。ユルユル読めるのがうれしい。あおばの両親のその後が気になります。

2010/08/20

眠り猫@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

なんてことはないいわゆる「普通」な24歳の女の子の日常話 なのですが! コレが意外と随所に深~い文章が隠されてるんですよね 下ばかり向いて生きていたあおばちゃんが少しずつ前を見て行こう!と思う過程に、こちらも色々考えさせられる点がありました さっっと読んでしまうとそのまま過ぎてしまうけど、じっくり読むとなかなかいいお話でした

2010/09/10

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