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青春、手遅れ

青春、手遅れ

青春、手遅れ

作家
益田ミリ
出版社
角川学芸出版
発売日
2010-04-21
ISBN
9784046214508
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青春、手遅れ / 感想・レビュー

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里季

ミリさんと私とは一回り歳が違う。ミリさんは青春時代、特に男のこと恋愛をせずに終わってしまったことを繰り返しほほえましいエッセイと漫画で切々と訴えるのである。青春って、私にとっては男の子にもてたりすることじゃなくて、女の子同士で箸が転んでもケタケタ笑いあったり、夕日のさす放課後の教室で遅くまでしゃべくったりすることだと思ってたから、ミリさんはステキな青春時代を過ごしたと思うのになあ。でも知ってるんだ。ミリさんは、そういう自分のことがやっぱり好きなんだってこと。

2016/02/17

AKIKO-WILL

学生時代に著者がしたかったコトを色々あげたこのエッセイ!学ランの第二ボタンを貰いたかったや校門で待ち伏せ、観覧車デート、自転車二人乗り、お姫様抱っこなどあげればたくさんありますね。青春時代にしておけば良かったコト。確かにあげればキリがないかも。今じゃ出来ない10代だから出来たコト。自分だったら何だろう?と思うと夏休みにアメリカかイギリスにホームステイしながら地元の学生たちと英語でレッスンとかしたかったな。出来ないから無性にやりたくなるんでしょうね。

2016/05/30

しのぶ

後悔あるある本と言えば良いのだろうか。そうそうと共感しながら拝読。まったく同じ事を考えた部分もあるし読んでいて自分の学生時代を思い出してみたり。この作者の本は懐かしい思い出と共にこれからの人生を考えさせられる。

2017/08/17

nyaoko

忘れていた若かりし頃の後悔ネタあるある。思い起こせばきりがない。自分もそうだった。誕生日、文化祭、体育祭、クリスマス、バレンタイン、卒業式、別に何でもかんでも恋愛事に結びつけて考えていた別じゃないけど、出来ればそうしたかった、そうしてみたかったという思いがあります。ミリさんのエッセイは大好きで、たまにふらっと図書館行って読んでたのですが、ココ最近は読んでないなぁと思ってまた読みました。ミリさんの自然体な文章は、いつもありがとう、その話を出してくれて、私もそうだったと思うのです。

2016/07/05

ゆう

40歳の益田ミリさんが、若い頃に、男子にして欲しかったけど、かなわなかった夢が、沢山書かれてあった。それ、私も、あるあるが、わりとあって、面白い。お姫様抱っこ、私も夢だったなぁ。いや、まだ、諦めてないぞ🎵それには、ダイエットが、必要だ。よし、明日も、ウォーキング、頑張るぞ!

2022/01/19

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