古典基礎語辞典
古典基礎語辞典 / 感想・レビュー
がらくたどん
本棚整理。購入時ニマニマしながら歩いていた事を知人に指摘され大変恥ずかしかった記憶のある本。というか辞典。自分の頭では「読み切った」と実感できる日はきそうもないがどこを開いてもワクワクする。大野先生ありがとう!という感じ。今日は「うしろめたし」。心配事があった。強い愛着がある対象を後ろから見守りながらも自分の力が及ばずその未来を懸念する不安感。まさにその通りです!こうした機微をたった一語で表す言葉がある事にも感動するし、「あ~、古人も同じ思いを持ったのだ」と慰められもする。「基礎」とは「土台」であったか。
2021/04/19
paruparu
正確に言えば読み終えてはいなんですが、辞書なのでとりあえず読んだ本にしておきます。細かく丁寧に説明がなされています。調べながら読むとおもしろいです。
感想・レビューをもっと見る