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緑魔の町 (角川つばさ文庫 B つ 1-2)

緑魔の町 (角川つばさ文庫 B つ 1-2)

緑魔の町 (角川つばさ文庫 B つ 1-2)

作家
筒井康隆
白身魚
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-11-03
ISBN
9784046310231
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緑魔の町 (角川つばさ文庫 B つ 1-2) / 感想・レビュー

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晴れ女のMoeco

いきなり、自分のことを誰も知らない街に放り込まれた少年が主人公のお話。友達、家族…こちらはよく知っている顔なのに誰も知らない、でも徐々に正体がわかり、攻撃してくるー。SFが好きなら楽しいかと。解説ではやみねかおるさんも書いていたように、ラストが何より怖い。こういう後味の悪いものは児童書ではあまりないので、ぜひ子どものうちに、こういうコワイものも読んでおきたい。 主人公がキチ○イ扱いされるけど、キチ○イって多数派に決められるんじゃないかとふと思ったり。

2014/02/09

さっく

僕らの世代ではSF小説といえば筒井康隆さんでした。 最近の作家とはちがい表現が簡素でとてもわかりやすく 懐かしい思いにとらわれました。 若い方には古臭く感じられるでしょうか? でも、面白いですよ。

2012/04/07

茜崎心葉

イラストに惹かれて図書館で借りてきました。個人的にはもう1つの短編よりは表題作の方が好みです。アンタレス星人も人間も本質的にはあまり変わらないのかもしれないなと思わせるラストでした。もう1つの短編は、TVから出してきた服を勝手に売ってあちこちから訴えられないのかということばかり気になってしまいあまり楽しめませんでした(笑)

2012/04/04

かおりんご

児童書。はらはらどきどきするけれど、あっけなく宇宙人がやっつけられたのには、ちょい不満が残る。もうひとつの話は、いまいちでした。

2011/12/10

あーりん

少し難しいストーリーでしたが、おもしろかったです!

2013/08/08

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