ぼくらの大冒険 (角川つばさ文庫)
ぼくらの大冒険 (角川つばさ文庫) / 感想・レビュー
ぷるぷる
80年代の中頃までにあったオカルトブームを懐かしく思い出すお話。UFO番組とか本とか好きってわけではないけどよく観たもんだ。子供たちの戦う相手が学校の先生からカルト教団までレベルアップしてお友達も誘拐されちゃったりして「これ、ちゃんと決着のかよ」と不安になりましたがラストで一気に何とかなる辺りが微笑ましいです。英二も相原も主人公要素たっぷりなので現代であれば異世界に行ってチート能力でも持って帰ってきそうな雰囲気ですが、あくまで普通の少年のままで現実風なのが当時の風潮だったんだろうなと思います。
2020/01/26
こゆ
シリーズ3冊目。小4、一人読み。
2023/08/29
はるや
洗脳はとても怖いものだと思った。木下を利用した宗教はとても酷いと思った。でもその木下を受け入れようとした姿勢には少し感動した。
2020/05/28
けんこう
◎
2014/08/11
りゅっく
ぼくらのシリーズ宗教もの。当時はオウムやら統一教会やら空前の新興宗教時代だったので乗ったのでしょうね。子供だけでは解決できず前作同様石坂さよの力を借りる。
1989/10/01
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