サッカーボーイズ13歳 雨上がりのグラウンド (角川つばさ文庫 B は 1-2)
サッカーボーイズ13歳 雨上がりのグラウンド (角川つばさ文庫 B は 1-2)
- 作家
- 出版社
- 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日
- 2011-06-14
- ISBN
- 9784046311696
サッカーボーイズ13歳 雨上がりのグラウンド (角川つばさ文庫 B は 1-2) / 感想・レビュー
kitten
図書館本。サッカーボーイズの続編。サッカー小僧たちに恋愛要素いるのかな?案の定、相手にもされてなかったし。中学校の部活にも、問題が存在する。顧問がサッカー未経験とか、普通にありそう。最後にオッサが合流するのは前作読んでるので分かってたけど。それぞれ、子供だけでは解決できない問題を抱えながらのサッカー小説。家庭に恵まれることも必要なんだな。
2018/12/09
yuukoromama
サッカー少年少年達は、中学生になって一気に成長した感じがします。サッカーだけでなくそれぞれの家庭事情も描かれており読み応えありました。 サッカー用語が理解しきれませんが、試合の熱気や思いがしっかり伝わってきました。14歳楽しみです。
2016/09/18
はゆ
第2弾ということで、次第にそれぞれの登場人物に親しみが湧いてきた。中学生になり、サッカーから離れるもの、続けるものいる中で、遼介は何のためにサッカーを続けるのか?問い続ける。その答えは、サッカーを楽しみ続けらことでしか見えてこない事が分かった。
2017/01/07
ねこ太
2作目。中学生になると、今までとはちがい、うまくいかないこともでてくる。才能の差もでてくるし、それによる明確な区別もあるし。 そして、皆がサッカー続けるわけもなくやめるこもいるし。 主人公の男の子、長谷部選手をイメージして読んでます。(ポジションとわからんけど)
2011/09/22
Hitoshi Nakamura
シリーズ第2弾。中学入学後の遼介達。桜ヶ丘FCの仲間達みんながサッカーを続けるわけじゃない。また、続けた者の中には挫折する者も。そして自分自身に問いかける。「なぜサッカーを続けるのか?」 中学サッカーについても、部活の顧問問題など結構リアリティのある描写で引き込まれる。 次の木暮コーチの言葉が良かった。 「夢は持っていなければ絶対にかなえられない。それに本当に夢をかなえた者にとって、夢は偶然なんかじゃない、夢はきっと必然なんだ。おれは、そう思っているよ」
2018/07/16
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