大きな森の小さな家 (角川つばさ文庫)
大きな森の小さな家 (角川つばさ文庫) / 感想・レビュー
もえ
小学中学年向けおすすめ本候補。「大草原の小さな家」のテレビドラマの大ファンだったが、意外にも原作を読むのは初めて。150年前のアメリカの厳しい開拓生活を、少女ローラの目を通して描いており、完全なる自給自足の中での家族の結束は強く、周囲の親戚の人たちとも協力し合って生きている。中でもキャロライン母さんは、大人の目から見ても理想のお母さんだ。お洋服や帽子、バターやチーズと何でも作ってしまうし、熊の肩をたたく度胸もある!ローラの茶色の髪のコンプレックスを「父さんの髪も茶色だよ」の言葉で救われるところも素敵だ。
2023/04/26
ぷりけ
なんでも買えるこの時代とは違って、自給自足っていうのも大変だけど、今だと新鮮に感じる。NHKの「大草原の小さな家」。大好きだったな~。
2013/07/26
千冬
小説でありつつ、筆者の少女時代の回顧録のようでもある。フロンティア時代のアメリカの空気感というものがしっかり描写されていて興味深い。
2021/07/06
サラサラココ
小1、読む本のジャンルは広いのですが、比較的、女の子が表紙の本は手に取る頻度が低く、この本も結局最後まで読み聞かせでした。所々笑っていたので、内容は面白いところもあったようです。父さんが夜バイオリンを弾くところがよかった。
2020/01/03
な
こんな生活してみたいな〜と憧れます。
2015/04/13
感想・レビューをもっと見る