こぐまのクーク物語 仮装パーティー (角川つばさ文庫)
こぐまのクーク物語 仮装パーティー (角川つばさ文庫) / 感想・レビュー
Midori Matsuoka
ひっこしていったともだちのタミーとの久しぶりの再会を描いたお話。タミーに会えるのがうれしすぎて調子が悪くなってしまったり、緊張で失敗してしまったり、健気なこぐまのクークがかわいいなあ。きつねのゲンゲンはちょっぴり意地悪なところもあるけど、クークも負けていない。時にはやり返す関係性は物語の定石なのかな。 お話の要所要所でおいしそうな食べ物が登場し、物語の中で作る工程が丁寧に描写されている上に巻末にレシピも載っていて、親切な「おいしい本」笑だ。 短く、易しい文章なので、小学校低学年の子にもよみやすい文庫本。
2022/07/10
二条ママ
長女小3。独り読み。
2019/04/10
サウスムーン
クークがタミンを想う気持ちがとってもまっすぐで純粋で、ほっておけない。クーク、がんばれ!
2012/12/04
なでしココ
1時間もかけて読んだらこの小説は何カ月か、かかって作ったことが分かった。
mayuri(Toli)
皆の仮装姿が楽しい一冊。 一巻目の冒頭で引っ越しでお別れした仲良しのタミンが遊びに来る。サーハとゲンゲンも交えて遊ぶ様子がかわいい。そして最後のは、プロポーズ? 子どもらしくてとても良いです。
2022/01/10
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