パズル 48時間戦争 (角川つばさ文庫 B や 2-1)
パズル 48時間戦争 (角川つばさ文庫 B や 2-1) / 感想・レビュー
サウスムーン
山田悠介さん、ゲーム性・ホラー性の強い作品との事で敬遠していたものの、中学生に人気があるので手に取った。先生が人質になりパズルのピースを校舎から見つけ出すというストーリー展開は面白く、先が気になりサクサク読めた。ピースを見つけ出す様はリアリティあった。ただ、登場人物が多い割には描写が浅くてそれぞれがありきたりなキャラ設定。エリート集団ならではの葛藤がもっと書かれていると嬉しかった。この作品はホラー性なしだったので、他作も読んでみようか。
2016/08/03
titti
リアル鬼ごっこが面白かったから読んでみた。とても面白かった。夢中になってするすら読め、ハラハラドキドキした。ストーリーの展開がよかった
2017/04/10
小まる
この本、小5の甥っ子に「おもろいでー、読んでみ」って言われて手に取りました。以前、著者のリアル鬼ごっこが面白いと聞いて読み、あれっ?自分の感性がおかしいのかな?売れてる理由が解らないと思い、後に親指探しを読むも同じ思いでした。私にはあまり合わないのかな。 この本は小学生の高学年あたりが読むのなら、ハラハラしながら読める内容なんでしょうね。
2013/10/07
みとん
数年前、一般文庫版かなにかで読んだなぁ。やっぱり途中まではスッゴい面白いんだけど、終わりに近づくと一気に冷める感じ。山田さんのは中高生向けだなぁ、と毎回思うのですよ。真相がわかりやすすぎだし、うまくいきすぎてヤラセっぽい。2000ピースを学校じゅうから見つけられるわけないじゃんよ。一応、小学生たちが読む用に、団体貸出してもらったんだけど、懐かしくてちょっと読んでしまったけど。もうしばらくはいいわ。 もちろん小学生たちには「面白いよー」とオススメますが、友人たちにはオススメしない。発想はいいんだけどな。
2013/07/25
絵具巻
文京区立根津図書館で借りました。
2020/03/31
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