五年霊組こわいもの係(13) 四十六の想い、天を翔ける。 (角川つばさ文庫)
五年霊組こわいもの係(13) 四十六の想い、天を翔ける。 (角川つばさ文庫) / 感想・レビュー
*あんぶれら*
ずっと好きだったこわいもの係の最終巻。 終わると聞いただけでも悲しかったのに、表紙の絵を見て泣きそうになった。そして本編で泣いて、読み返し終わってからも「ありがとう」って泣いてしまった。 こわいもの係シリーズで一番成長したのは佳乃だよね。こわいもの係の元主役、今では先輩キャラの友花と春のシーン、個人的に大好きなミアンのその後もあって嬉しかった。だいだらぼっち編でこれ以上のものはないって思ったけど、ありました。 床丸さんのあとがきもやっぱり面白くて、もうとりあえず最高でした!
2018/03/20
ハナビ
転入生や、やなりっち、件、いろいろな人に言われた北校舎が壊れる、という予言がついに現実になるという展開になり、佳乃は先代のこわいもの係の人たちからパワーをおくってもらいノストラダムス(怨)の出した黒い穴を塞ぎます。ですが力を使い切ってしまい、跳ね返されてしまいました。その先が北校舎だったのです。そして、佳乃が6年生になります。その次のこわいもの係は… という不思議な所で終わってしまいます。最後の、巻とても感動しました。床丸さんありがとうございました!
はるちゃん
電子書籍で読んだ。最後の場面、こわいもの係みんなの心が一つになるところが一番印象深かった。
2020/04/06
ヒロ
面白かった! 小学生向けということで読みやすいし伏線も分かりやすい。そんな話の中、代々続く思いや絆を感じることができる。 今の世の中は全体的に個人主義というか、ただ脈絡と続く慣習を良しとしない風潮だけど、時間や歴史を重ねることでしか生まれない世代間の繋がりを感じることができる。
2022/10/30
絵具巻
文京区立根津図書館で借りました。
2019/09/19
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