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ビブリア古書堂の事件手帖(3) ~栞子さんと消えない絆~ (角川つばさ文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖(3) ~栞子さんと消えない絆~ (角川つばさ文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖(3) ~栞子さんと消えない絆~ (角川つばさ文庫)

作家
三上延
越島はぐ
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-02-15
ISBN
9784046317698
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ビブリア古書堂の事件手帖(3) ~栞子さんと消えない絆~ (角川つばさ文庫) / 感想・レビュー

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マリリン

舞台は鎌倉。思い出深い地名が多く登場するし、古書の世界がどういうものか殆ど知識がなかったものの、若くして古書堂を任された個性的な栞子とその家族や書店員の五浦を中心に、古書が絡む問題を解決して行くというストーリーが大変興味深く楽しい読書になった。古書に向き合うと人間が変わるという栞子が言葉や文字、手にした本から色々な事を知る場面が面白い。作中の「たんぽぽ娘」「チェブラーシュカとなかまたち」に興味を持った。賢治の「永訣の朝」は好きな作品。「春の修羅」に纏わる話に惹かれる。古書店に行きたくなった。

2020/12/23

チョコレートコスモス

子供が読み終えたのを待って読む。栞子さんのお母さんの謎が更に深くなり、妹までが関わっているのか?!というところで終。児童書ではこの巻までしか発売されていないため、後は大人の文庫でしか読めず。古典本の知識を、ビブリアのストーリーを楽しみながら取り入れる事ができる。主人公の大輔は本の知識が全くないため栞子さんから沢山教えてもらうという設定も良い。大輔に共感しながら読めたり、教える立場の栞子さんに共感しながら読めたり、読者の知識の量によってどちらの立場でも楽しめる事ができそうだ。

2023/05/25

もも

続きが気になりすぎます…けどKindleにないから読めなくて悲しい

2024/06/23

アキ

今年245冊目。ビブリア古書堂の店長・栞子さんと、店員・大輔は、古い本を売り買いための市場に出かける。しかしそこで、盗難が発生!栞子と大輔は、犯人探しを手伝わされ・・・?この本も、本にまつわる事件が多発!いつも意外な結末が迎えられ、内容もとても良い本だと思った。★★★★★

2020/12/22

二条ママ

長女小4。独り読み。

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