星のカービィ ナゾと事件のプププトレイン!?の巻 (角川つばさ文庫)
星のカービィ ナゾと事件のプププトレイン!?の巻 (角川つばさ文庫) / 感想・レビュー
雪紫
カービィ×銀河鉄道の夜=まさかのミステリ(カービィは探偵帽を被りません。繰り返す。カービィは探偵帽を被りません)。異常事態を繰り返すクローズドサークルにおける追い詰められっぷりで本性や余裕のなさが出る一方でプププランドの住民の個性や、デデデ大王の男気が光る。意外な動機と解決法が楽しめ、そして読了後には微笑ましくなれる、そんな作品。とにかく可愛い。
2021/12/29
Theodore
今回の気になる新キャラは鉄道スタッフのメイドさん(鉄道のスタッフなのでアテンダントという方が正確なのか?)。運転手や車掌と比べるとどうしても地味な役回りになってしまうのだが、女らしい細かい心配りやいざという時にも動揺しない肝っ玉の太さなどが良き。カービィワールドの数少ない女キャラとして好感度大な人物なのだが、今回も名前がないまま終了。なんかもったいない。
2022/10/29
うさ
小1息子の本。
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