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写真について話そう

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作家
京都造形芸術大学
飯沢耕太郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2004-06-01
ISBN
9784046515162
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写真について話そう / 感想・レビュー

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OKKO (o▽n)v  終活中

大学教科書 ◆入学直後はこれで単位とる所存だったが、まもなく「写真は自分の領域でない」ことに気づいて断念。なのに仕事で写真史のレポートを急遽短期間で仕上げねばならなくなってあたしはインフェルノ……やっときゃよかった…… ◆対話形式なので読むだけなら電光石火だが、一つ一つが現代生活の隅々にどのようにしみちゃっているか考えてまとめるのに苦悩 ◆少なくとも、写真は「芸術先行、実はまんま日常生活に翻案されて移行」って構図で大衆に向けて語ってもあながちハズレではないな、というスジを見つけられたのでよしとしようか。

2014/08/28

酒井ちゆき

芸ゼミ付け焼き刃一枚目。写真の起源から現代まで、その流れのさまざまな側面を対話形式でなぞってゆく。易しい筆致で読むのに体力はいらない。写真史や写真にまつわる思考をざっとつかむことができる。

2012/04/14

lncr_ct9a

図書館で借りたんだけど、途中までしか読めなかった。対話形式って自分だめかも。

2010/12/08

nobito

写真史を断片的に取り扱いながら「なぜそのような写真を撮ったか」という欲を主視点にして写真史、写真論を解説している本。昔の写真を見る時にはこうした視点の有無で見方の深みが大きく変わってくるので、その触りを提供してくれるという点で良書だと感じた。また本文は対話形式なので、テンポが良くサッと読めてしまうのも長所だと感じた。参考文献が付いているのも良かった。ただ対話相手のSさんに関しては「はじめに」で触れられている程の特筆感が感じられず、少なからずそこを期待して読んでいた私は拍子抜けしてしまいました。

2024/08/23

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