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ジル・ドゥルーズの「アベセデール」 ()

ジル・ドゥルーズの「アベセデール」 ()

ジル・ドゥルーズの「アベセデール」 ()

作家
ジル・ドゥルーズ
國分功一郎
出版社
KADOKAWA/角川学芸出版
発売日
2015-09-18
ISBN
9784046533449
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ジル・ドゥルーズの「アベセデール」 () / 感想・レビュー

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コットン

『ドゥルーズの思想』以来10年ぶりにドゥルーズとパルネのDVD&本を。付属の冊子と一部のインタビューのみだがドゥルーズの難しいがくだけたインタビューで面白い部分も。自分なりにまとめられたらなぁと思う。

2022/07/08

燃えつきた棒

ここには、まさにドゥルーズとの出会いがある。 穏やかな眼差しとややかすれた声で、極めて喚起力に富んだ言葉が紡ぎ出されてゆく。 ドゥルーズ哲学がぐっと身近に感じられてきた。 これなら何度でも観たい。 さっそく哲学好きのF先生に見せてあげたい

2015/10/02

Bartleby

哲学者ドゥルーズへのトピック別インタビュー。面白くて何度も見ている。自殺する何年前に撮影されたのだろう、すでに肺が苦しそうで気になる(インタビュワーが煙草を吸いまくっているのに何も言わない)。さておき、ドゥルーズはもっとも偉大な哲学はいつも具体的であるという見方で一貫している。思考はいつもやむをえず動きだすもの。プラトン、ライプニッツ、スピノザ、ベルクソン、ニーチェしかり。精神分析医ガタリとともに破天荒で挑発的な著作を書いた一方で、哲学史に人一倍敬意を払っていた哲学者のひとりだ。

2022/11/15

またの名

チーズがかなり嫌いなのはカニバリズムを連想させるからだと述べてるのに、「脳味噌と骨髄と舌の三位一体がウマくてたまらない」と非常に独特な味覚の持ち主であることを告白。そうした個人的でファンしか楽しみ方が解らない話を交えながら、哲学については常に抽象的にならないよう警戒し具体的であろうと努めて語る姿勢を映したDVDは、難解な哲学者の中でも頭抜けて難解で知られるドゥルーズの印象をまた一新させる。機械やアジャンスマンといった訳ワカメな概念も実は、プラトン哲学や欲望を抽象的なものにしておかないための武器だったから。

2015/10/29

はすのこ

まずこれを見よう。この言葉の大切さに気づいてほしい。ドゥルーズには色々な寄り道がある…しかし、1番平易かつ、本質に迫るのはコレである。

2016/12/30

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