十津川警部とたどる寝台特急の旅 (角川oneテーマ21)
十津川警部とたどる寝台特急の旅 (角川oneテーマ21) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
新幹線網が発達し、寝台特急は減っていった。 西村京三郎の本を読むのに、本書のような資料は貴重だ。 すでに廃線になったり、廃車になっている列車の記述を、まとめて資料にしているのは嬉しい。著者本人の手によって。
2013/05/19
雨巫女。
《私‐図書館》十津川警部の小説に登場した寝台特急の紹介した本。実は、寝台列車が私は、苦手なんです。眠れないし、乗ってる間は、食事できない。((T_T))
2013/07/31
ビスコ
新書シリーズの三冊目。時刻表の魅力、ローカル線の魅力ときて、寝台特急の魅力。「寝台特急殺人事件」でブレイク、「終着駅殺人事件」(寝台特急が登場)で日本推理作家協会賞受賞と、寝台特急に縁のある作者ならではの説得力。 今でこそ、四国や山陰に寝台特急関係ない、精々サンライズ程度、なんて印象だけども、かつては日本中を走っていたんだなあ……と感傷。
2016/03/18
ナガサワ
寝台特急は旅情駆り立てる。最後に乗ったのは鳥取から出雲だったかな?乗ったことのある列車の紹介は、やはりそのときが思い起こされる。そして行ったことのない地方は、素直な気持ちで行ってみたい。本書の中では四国。大歩危・小歩危や祖谷渓など、高所恐怖症ながら行ってみたい。いつかはのんびりと、全国を汽車旅で巡りたいものだ。
2013/04/06
ちゅるふ
西村センセが事件を起こしてない路線ってあるのかが心配になってきた。
2013/03/22
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