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モダニズムのニッポン (角川選書 395)

モダニズムのニッポン (角川選書 395)

モダニズムのニッポン (角川選書 395)

作家
橋爪紳也
出版社
KADOKAWA/角川学芸出版
発売日
2006-07-08
ISBN
9784047033955
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モダニズムのニッポン (角川選書 395) / 感想・レビュー

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なかち

震災からわずか数年で都内遊覧バス登場。カフェには知識人が集まる。大阪から始まって全国に広まったラジオ体操。大正時代から子どもと女性が洋装になる。女性の社会進出が進み、バスガールやエレベーターガールなどガール職業が流行る。金を払ったらキスしてくれるキスガール。デザインは流線型がカッコいいととブーム。女性の断髪に洋装は不良だとされた。大学の弁論部に頼んで国勢調査の重要さを説く演説をさせてた。

2010/10/08

ぎんしょう

モダニズム時代の、実際のチラシやパンフレットなどを通して当時の人々の様子を夢想する。バラバラに語られているけど、各々興味深かったり、そうでもなかったり。

2012/02/08

yanapong

大正〜昭和初期の様々な紙モノ資料に見るモダニズム。大阪の話題が多め。

2012/01/17

Lieu

大正・昭和初期の都市生活の雰囲気が味わえる本。著者は建築の研究者で、文学・芸術のモダニズムではなく、カタログやチラシに現れる暮らしの中のモダニズムに目を向ける。なんと言っても都市化と電化の時代である。この時代、カラーテレビの出現が予見されていたのが驚き。

2019/10/27

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