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死者と先祖の話 (角川選書 595)

死者と先祖の話 (角川選書 595)

死者と先祖の話 (角川選書 595)

作家
山折哲雄
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-12-22
ISBN
9784047035942
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死者と先祖の話 (角川選書 595) / 感想・レビュー

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元気伊勢子

なかなか重く、難しい話もあった。先祖のことは、考えたことはあまりないが、先祖がいなければ自分は生きてはいない。そんな当たり前のことを今、思い知らされた。

2021/12/05

ブルーハート

重いテーマではある。が、多分これは筆者の生と死に対する自由奔放な語りなのだろう。この語りを楽しいと読むか、あまりにごちゃごちゃだとみるかは読者次第だろう。無論、筆者には関与しないところだろうけれど。

2018/02/08

めっかち

 柳田國男の『先祖の話』と折口信夫の『死者の書』を軸に日本人の「死」を問う一冊。『東京だヨおっ母さん』と『九段の母』の比較が面白かった。いろいろ考えさせられたが、なかなか答えの出る話でもないと思った。

2023/01/18

乱読家 護る会支持!

折口信夫の『死者の書』、柳田国男の『先祖の話』から、日本古来の信仰と死生観を紐解く。。。 全編に流れる先祖崇拝、死者崇拝の思想。僕より32才歳上の著者の価値観は、僕には理解できない。僕にとって、死者は感謝と尊敬の対象ではあるけれども、信仰心、崇拝心はないなぁ、、、

2018/11/19

石橋

「死の民俗学」を読了してから、この本が積ん読だったことを思い出す。趣旨は概ね同じで、東日本大震災を経て書き改めた内容。遺骨を重要視する日本の文化について復習。

2022/11/13

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