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こんな人が解雇になる: リストラされた78人の教訓 (角川oneテーマ21 A 3)

こんな人が解雇になる: リストラされた78人の教訓 (角川oneテーマ21 A 3)

こんな人が解雇になる: リストラされた78人の教訓 (角川oneテーマ21 A 3)

作家
夕刊フジ特別取材班
小島武
出版社
KADOKAWA
発売日
2001-02-09
ISBN
9784047040038
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こんな人が解雇になる: リストラされた78人の教訓 (角川oneテーマ21 A 3) / 感想・レビュー

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Humbaba

終身雇用というのは,もはや常識ではなくなった.職を失う前の状況は千差万別であるが,解雇されたという事実は変わらない.千差万別ということは,どのような人でも解雇されるリスクがあるということである.自分には何が出来るのかということを考える必要があるだろう.

2011/04/13

shinsei1229

どれだけ会社に尽くしても、組織にとって個人は駒にすぎない。自分の思いは通じると思い込むことこそ危険だ。他人は自分に有利な結果だけしか見ない。

2012/03/04

ぴえり

2001年の本。タイトルから想像するのとは違い、自分の努力ではどうにもならない状況で解雇された人がほとんどで、副題に教訓とあるけど教訓にならない。状況も千差万別。解雇が原因で家庭が壊れたケースも多い。ただ1件だけ家族の支えで立ち直った話がある。55歳の元製薬会社のプロパー(営業)の男性。今はコンビニで夜間バイトをしている。毎朝仕事から戻ると彼が食事を作り家族で食卓を囲む。妻と息子もパートやバイトで働き生活は苦しいけど、以前にはなかった団欒があり、家族が助け合う温かさに目覚めたという。ちょっと救われた。

2021/02/10

TiawPai

リストラの話が78話も続き、さすがに滅入りました。著書とは関係ないかも知れませんが、失業して悲惨なのは、家のローンとか子供の教育とかで、それがなければって発想から、結婚しない、子供作らない、物を欲しがらないってサイレントテロで若者が対策してくれば、国としてどうなっていくのだろうと思ってしまいました。

2018/03/19

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