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ホンモノの日本語を話していますか (角川oneテーマ21 B 9)

ホンモノの日本語を話していますか (角川oneテーマ21 B 9)

ホンモノの日本語を話していますか (角川oneテーマ21 B 9)

作家
金田一春彦
小島武
出版社
KADOKAWA
発売日
2001-04-09
ISBN
9784047040267
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ホンモノの日本語を話していますか (角川oneテーマ21 B 9) / 感想・レビュー

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ヤギ郎

2022年8月17日読了。

2022/08/17

デューク

日本語研究の第一人者による、日本語の面白さを解説した一冊。 なぜ横文字になると高級に感じるのか、日本語の音節の数はいくつあるのか、日本語の文法が分かりやすい理由、和歌や俳句が日本で発達した理由、などなど。優しく語りかけるような語り口で、日本語の奥深さ、特異さ、面白さが濃縮された一冊。おすすめ

2017/07/05

ラー

さすが日本語学者!!とってもわかりやすくとっても面白かった。今まで色々な小説家の、例えば森見さんのちょっと古風な書き方が好き、などと本を読んできたけれど金田一春彦先生の書き方が一番好きです!!一つ一つの話が簡潔ですいすい読める。最初から惜しみなく、面白く書かれている。大発見がたくさんあった。九九の話が特に印象に残っている。日本語は数の数え方が易しいから計算がしやすいのだと。それでも私は計算が苦手ですが…。

2011/07/22

せぴあ

再読。

2018/04/25

人民の指導者

よくありがちな「日本文化論」の類だが、流石碩学だけあってレベルは高い。九九と音韻の話が興味深かった。

2011/06/13

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