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フロイトで自己管理 (角川oneテーマ21 B 104)

フロイトで自己管理 (角川oneテーマ21 B 104)

フロイトで自己管理 (角川oneテーマ21 B 104)

作家
齋藤孝
出版社
角川書店
発売日
2008-01-01
ISBN
9784047101272
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フロイトで自己管理 (角川oneテーマ21 B 104) / 感想・レビュー

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ehirano1

著者曰く「漢字には象徴的な力、形が持つパワーがあって・・・十回、二十回と漢字の書き取りのように書いてみるとだんだん漢字の持つ呪術的な力が立ちあがってくる」、とのこと。漢字は一字で意味を表すからというのが理由だそうですが、確かに、と思いました。呪いの言葉なんてまさにその典型ではないかと思ったりもします。う~~ん、ホラーです!(いいんか?こんな感想で・・・小声)

2021/07/06

ehirano1

最初は興味深かったのですが、途中からフロイトは殆ど後付(≒こじつけ)になってしまっている感は否めませんでした・・・。おそらく当方の読みが浅いのだろうと思っています。

2016/06/04

石橋陽子

より生きやすくなる最善の方法とは、自分の心と身体をいかに上手くコントロールするかという自己管理力だ。これを磨けば社会的な耐性が培われ胆力がつく。自分自身の意識、無意識の境目を見つめ、認めていくことから現実の受容を始める。臭いものに蓋は解決ならず。何かマイナスなことがあったとしてもプラス面を拡大解釈する。トータルでトントンになれば良し。身体の実感としてより多くの動詞を自分のものにしている人は、現実感も強く豊富。ということは、思考より多くのを行動し体験することが勝る。体験の多い実りある一年にしよう。

2024/06/28

みんと

なぜフロイトかというと、苦難や困難の中でも、まともな判断力を維持して、自分をコントロールし続け、驚異的な仕事量をこなした彼は、自己管理の天才だからである。 現代には、その堅実さのない大人があまりにも多く、柔軟性のある発想を生み出す力を持てなくなくなっているのだ。 この本には、自分を上手くコントロールできるようになるヒントが散りばめられている。 心の持ち方を工夫することで、だいぶ楽に生きられるようになるのではないだろうか。 最後にフロイト関連の本が参考文献として載っていたので読んでみようと思う。

2010/11/16

ceskepivo

現代人は精神が脆弱になっていると指摘。自分の非をまっすぐに認識できない、現実を認めることができない。これが精神の幼さの証拠。人生の奥深さ、味わいは、どれだけのコンプレックスとの調和を図れたかにかかってくる。

2015/10/04

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