道草のすすめ (角川oneテーマ21 (B-111))
道草のすすめ (角川oneテーマ21 (B-111)) / 感想・レビュー
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初版2008年。道草。大人になってからの「道草」は、子どものときに思っていた印象と、かなり違う。「してはいけないもの」から「それは全部、自分の経験値になるもの」に変わりました。真面目な印象の辰巳さんがおっしゃられることだからこそ、とても真実味があって。無駄なことなんて、何一つないのだと。むしろ、道草は「好きなことの継続」からできていて、そこから得ることは、とても大きなものなのだと、改めて感じました。
2015/02/14
壱萬参仟縁
評者は、道草しすぎた人生なので、ちょっと、他の読者向けなのかもしれない。著者は京大出身だから尊敬している。
2013/06/02
ミラクルドラゴン
辰巳琢郎さんが50歳になる時に書かれた。たくさんの事を器用にこなすのは道草をしているから。人一倍好奇心が強く、偶然を受け入れて、第一印象を大事にして、思い立った時に飛び込む事が出来る。だから役者という仕事に向いているのだろう。達人の道草はいつも真剣、それが極上。
2022/08/17
シュースケ(ザ・うすくら~ず)
常に家には真っ直ぐ帰らなかった著者が道草をすすめる。道草をすればこんな事があると説く本。
2011/11/26
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