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子ども格差――壊れる子どもと教育現場 (角川oneテーマ21 A 111)

子ども格差――壊れる子どもと教育現場 (角川oneテーマ21 A 111)

子ども格差――壊れる子どもと教育現場 (角川oneテーマ21 A 111)

作家
尾木直樹
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2010-02-10
ISBN
9784047102293
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子ども格差――壊れる子どもと教育現場 (角川oneテーマ21 A 111) / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

全国一斉学力テストは問題だらけ、こんなものに50億はムダ。学校やクラスの平均点を下げている子の肩身が狭くなりそう。生徒指導がカウンセリングマインドからゼロ・トレランスに変わり、問題行動を起こす子が切り捨てられるようになってきた。問題行動の裏には家庭の問題などが隠れているはずなのだが、そこはなかなか手が出せない。評価主義や競争原理を持ち込むだけでは真の学力は伸びないし、子どもや教師のストレスは高まるばかりである。イヤな世の中になったものだ。

2013/12/01

雨巫女。

尾木ママのほん。テレビですごい先生なんですよ。と言われてたことは、納得しました。

2010/10/21

カイ

本当の教育現場が見えてくる一冊。子どもと向き合った教育とは一体何なのか。現代の教育問題を明確に指摘していると思う。数値化しても、勉強の内容を濃くしても、学校の勉強時間を増やしても、それは果たして「子どもと向き合っている」と言えるのだろうか。

2013/06/01

ねええちゃんvol.2

★★★ いじめの感染媒体になっている携帯

2013/11/05

大泉宗一郎

PTAの全国九地区調査によると、小中学校でいじめを受けた生徒はそれぞれ50十%以上もいるのだという。もはや学校の制度に無理があるのは、誰もがわかりきっているはず。ぎゅうぎゅうに抑えつけているところへケータイやらパソコンやらを放りこめば爆発のはけ口をそれらに求めるのは当たり前で、そのひとつに「いじめ」があるのなら、制度は恐ろしい大罪を犯していることになる。現場の人たちだって、それをよく理解しているはずなのに、このすれ違いは、いつまで続くのだろうか。犠牲になっているのは子ども達なのに。

2014/09/06

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