実践! 多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ (角川oneテーマ21 B 135)
実践! 多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ (角川oneテーマ21 B 135)
- 作家
- 出版社
- 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日
- 2010-07-10
- ISBN
- 9784047102392
実践! 多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ (角川oneテーマ21 B 135) / 感想・レビュー
mitei
最近読書術を語る本が増えてるが著者の本が一番ビジネスマン向きの本を紹介しているように感じる。古書は確かに読みにくいに共感。
2010/07/29
藤森かつき(Katsuki Fujimori)
『本は10冊同時に読め!』を読みたいと思っていたのだけど、その本の読者から寄せられた疑問などに応えることも、本書の目的であるみたいなので、この本読むのでよかったかな、と。超並列読書は、著者の職業柄必須であるようだ。それでも読まれずに倉庫送りになる本があるというのだから、大変な量の本に囲まれている。本は読みたい時に買うのではなく、売っているときに買うものなのかもしれない、という言葉が印象的だった。古典や小説は一切読まない、常に新しい本を超並列読書し続けている筆者の一風変わったお勧め本達が、なかなか興味深い。
2020/01/31
hatayan
マイクロソフトの日本法人の社長を務めた無類の読書家が大量の本を効率よく読むコツを指南。読書は学ぶのではなく楽しむもの。書いてあることは鵜呑みにせずに軽く疑う感じで読む。読んだ本の内容を整理するには書評ブログを書くのが有効。誰かが読んでくれるという緊張感が文章の質を高める。時間は有限。つまらない本は最後まで読まずさっさと忘れる。その代わりにどんどん本を読んで、自分に合った本に出会う確率を高める。氏の他の著作でも絶賛されている『失敗の本質』『ご冗談でしょう、ファインマンさん』あたりは読んでみたくなりました。
2019/12/11
mitei
本書のブックリストを見てほとんどの本を揃えてしまった。
2011/10/27
ヨクト
成毛氏の併読解説本。併読については「本は10冊同時に読め!」で参考にしていたので確認程度ですが、イギリス・フランスのノンフィクション事情とかは新説で面白かった。半分はオススメノンフィクションのブックガイド。
2015/01/04
感想・レビューをもっと見る