KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会 (富士見ファンタジア文庫)

いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会 (富士見ファンタジア文庫)

いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会 (富士見ファンタジア文庫)

作家
鏡貴也
榎宮祐
出版社
KADOKAWA/富士見書房
発売日
2013-12-20
ISBN
9784047129696
amazonで購入する Kindle版を購入する

いつか天魔の黒ウサギ13 最後の生徒会 (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

スズ

世界消滅まで1日を切り、預言から逃れつつ大兎とヒメア、世界を救う方法を探る月光達。そんな中、天魔の最後の遺志である預言を覆す力を受け取った月光は、大切な仲間とついでに世界を救うために生徒会の面々と最後の戦いに向かい…。学園リバースファンタジーのキャッチコピーの意味がよく分かり、伏線回収も見事の一言。自分を信頼しきって「後は任せた」と次々と死んでいく役員達との別れを重ね、大兎と対峙した時の普段の強がりの剥がれた弱い自分を曝け出した月光の慟哭が胸に突き刺さりました。生徒会の仲間達の時間がずっと続きますように。

2019/04/21

メロリン@5月は再読強化キャンペーン!

祝!完結☆いやー素晴らしい最終巻だったと思います。まさに『学園リバースファンタジー』でしたね。ここに至るまで伏線をまけるだけまいて、最後に1つの作品として仕上がっていてとても素晴らしいと思います。ただ最終巻の表紙は月光&美雷が良かったかなと思います。個人的には月光&美雷のイチャイチャがもっと見たいので後日談が出ると非常に嬉しいです。

2013/12/23

METHIE

ある種究極のセカイ系という言葉が相応しい作品でした。 この作品の登場人物殆どがみんな孤独でそれ故に愛を求めることがそもそものきっかけで、 「学園リバースファンタジー」というキャッチフレーズも最後の最後で判明し、 いつか天魔の黒ウサギというタイトル自体壮大な伏線。 所謂XXオチなのですがそこに至るまでの登場人物の苦労が描かれていて、 またカラーイラストで全員が笑っているのも後日談がないですが納得できる出来るオチでした。 アニメのOPも愛というのをテーマにした名曲でした。

2014/07/07

朝夜

『そして世界はまた、未来へと進み始めた。』読了。無事に完結です…鏡先生の作品って完結するんだ…(マテ とても楽しませてもらいました。 タイトルってそういう意味だったんですね、大兎と月光の始まりと終わりの約束。二人の主人公があがき掴みとった未来はこれからも続いていきます。うん、後日談の日常編出ないかな- 夢オチかと思ったらループものでしたと、最後まで予測不可能な展開で大満足の一冊でした。『あなたに《幸福》を』

2013/12/22

水無月冬弥

鏡貴也先生(@kagamitakaya)の #ラノベ 堂々完結! 1,2巻の頃は面白くなくて切ろうと思ったけど、最後まで読んだら面白かった作品。結局、主人公は月光だったんだね! だが、それがいい。しかし、こんなに綺麗なハッピーエンドになるなんて想像していなかったよ!

2013/12/21

感想・レビューをもっと見る