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新世紀エヴァンゲリオン (5) (カドカワコミックス・エース)

新世紀エヴァンゲリオン (5) (カドカワコミックス・エース)

新世紀エヴァンゲリオン (5) (カドカワコミックス・エース)

作家
貞本義行
カラー
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
1999-12-17
ISBN
9784047133112
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新世紀エヴァンゲリオン (5) (カドカワコミックス・エース) / 感想・レビュー

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合縁奇縁

母の墓標の前で、父にかけられたことばに気を取られるシンジは出撃に出遅れた。レイがシンジと接するうちに、少しずつ人間らしくなってる。ネルフ基地深部で張り付けたにされた第一使途アダムを目撃するシンジ。人類補完計画、アダム、ゼーレ、ロンギヌスの槍、死海文書など謎が増えるばかり

2017/12/28

ゼロ

碇シンジは父を想う。幼少期の記憶があるからこそ、父に認められたい欲求があり、エヴァに乗り始めた。シンジの母であるユイの墓参りに、偶然にも父であるゲンドウと遭遇する。「自分の足で地に立って歩け」の言葉は、実にらしい言葉だ。距離が縮まることはなく、各々の思惑で動く大人たち。アダム、死海文書、ロンギネスの槍。徐々に明かされていく謎に、シンジは戸惑う。目を背けてきたシンジが、今、真実と向き合おうとしている。少しずつ成長をし、そして大人になろうとしている。行き着く先は、地獄か天国かは誰も知らない。

2015/03/01

立花孝志大嫌いおじさん・寺

パチンコ屋で読む。ギャンブラーの方々の落とした種銭のお陰で、我々もこうして恩恵を蒙っている。世の中は、籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人である。パチンコ屋さんに申し訳ないので、自販機で缶コーヒーを買った。贅沢微糖を味わいながら読んだこの5巻。アスカがシンジとミサトと同居を始める。シンジ君と父・碇ゲンドウの関係の奇妙さ。父の言う事はあながち間違ってはいない。しかし絶妙にイビツである。本巻の後半で物語は更に複雑さを増す。死海文書の登場と、シンジの母の死の秘密。人気の秘密もいよいよわかってきた気がする。

2015/11/25

扉のこちら側

2018年117冊め。再読。漫画版のレイは紅茶を入れようとしたりアスカの手紙に「なに?」と尋ねたり、周囲へ関心を持つのがアニメ版より早い印象。第10使徒サハクィエルが出てきて、アニメ版と順番が違っている。

2018/04/27

yoshida

貞本エヴァ。物語は進んでゆく。加持とミサト、セカンド・インパクト、ロンギヌスの槍、レイの謎、ダミーシステム、近付くレイとシンジの心、人類補完計画、アダム。そして、シンジは母親ユイと、母親の消えた過去を思い出す。「すまないムリに思い出さなくていい、だがシンジ君、目を背けてはいけない。真実から」加持の言葉が響く。この巻くらいからコミカル色が薄まりシリアス色が強まってくる。皆が胸の中に死を意識しているからか?

2014/10/13

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