低俗霊daydream (1) (角川コミックス・エース)
低俗霊daydream (1) (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
再読。もう一人の低俗霊狩り・崔樹深小姫。SMクラブで女王さまのバイトしながら〝口寄せ屋〟もやってる19歳。ストーカーに狙われてるし。でもハイスペックなストーカー・ミツルとの関係が良い。頼りになるストーカーだから。頼り無い依頼窓口係な惣一郎よりよっぽど頼りになるんだから。
2017/12/01
四野一二三
再読。これ一巻って私が小学校低学年とかそんなレベルの時に出たやつじゃないですかね。うおお、原作が奥瀬さんですね。
2016/07/13
へへろ~本舗
ん〜ちょっと下品
2018/05/19
Fumitaka
首吊りマンション編とくまのポー編。適度に荒っぽくも描かれる世界が伝わってくる絵柄、適度に猥雑(誉め言葉)な会話、時折挿まれる再現性の高い絵から伝わって来る、フィクションでありながらどこかにありそうな景色の中のアンダーグラウンド感。「エースに載ってた暗めの漫画」という感じがする。首吊りマンションの話、犯人を捕まえるときの鬼縫の「網」がいい。独特の技だ。読み返して気がついたが最初の話に裏で糸を引いているっぽい人の影があったことをすっかり忘れていた。残念ながら全巻持っておらずこの後どうなったのか知らない。
2022/11/21
A.Sakurai
「流香魔魅の杞憂」がなぜかツボにはまって,低俗霊シリーズを再読.まずは百合色がすごく濃いことから本シリーズ.出てくる携帯電話がcdma-oneとかで,ハッと気がつくと初出は2000年.もうそんなに前なのだ.目黒三吉さんの絵はすごく合っているのだが,深小姫女王様はじめ女性陣だけが異様にエロいデザイン.むしろこういうタッチこそがオカルト本流なのだろう.エロ度ゼロの奥瀬サキさんの女性は,それにも関わらず魅力的なのがポイントだ.
2018/08/01
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