多重人格探偵サイコ (10) (角川コミックス・エース)
多重人格探偵サイコ (10) (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー
カムイ
漸く全体像が分かりだしたかなぁ。
2022/06/28
十六夜(いざよい)
テトラにより次々とクローンたちが消されていく。要人の臓器スペアのためのクローン…鬼頭もその一人だったなんて。しかも首相である鬼干潟の…。大博打に出た鬼頭だったが、あの搬送の様子やセグウェイ君の発言からすると、鬼頭が襲ってくることまで予測済みで臓器総取り替えプランを立ててたんだな。テトラが鬼頭に協力したのは意外だったが、通じ合う何かがあったらしい。
2019/09/05
やいとや
絶望の末のテロに走る鬼頭とテトラの奇妙な友情らしきものが良いが、その行為の結果すらが、全て掌の上、という辺りが遣る瀬無い。伊園磨知は雨宮一彦観察用プログラム人格、という事で主人格(らしき)伊園若女にタッチ、という事だが、この辺りも呆気なくひっくり返し返されるからなぁ『サイコ』は。笹山がドンドン主人公感を醸し出して来て面白い。一巻の時点ではこんな事になるとは思いもしなかったもんな。
2017/12/24
ちるまり。
再読。弖虎が招き相次いで起こる殺人。検死も始める磨知。どうやら政界のスペアを殺して回っているらしい弖虎。伊園若女とは。鬼頭は鬼干潟のスペアだった。弖虎も協力し鬼干潟暗殺計画スタート。それを阻止したい犬彦と笹山。銃撃と爆破により重体の鬼干潟と脳死した鬼頭。移植手術に磨知は消え、若女が目覚める。
2014/10/24
読み人知らず
何かあったときのためのコピー。有効活用されてしまった。鬼頭の思いが辛い。若女ってだれだよ
2010/07/05
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