低俗霊DAYDREAM (9) (カドカワコミックスAエース)
低俗霊DAYDREAM (9) (カドカワコミックスAエース) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
再読。集団焼身自殺計画が進行していく中、ミサキはユオの過去を探る。ユオの指導力を欠く自殺志願者たちは暴走を始め・・・全てがカタストロフへと瓦解していく。無力感だけが苛んでくる巻。ユオとミサキ、繋がり合えたように思えたのになぁ。
2017/12/05
へへろ~本舗
一気にクライマックス!
2018/05/19
reeree
・「ウェルテル」 ユオの過去話など。
2013/05/23
Fumitaka
ユオの父親は過激派だったらしく、日本社会にとってやっぱりあれは相当な衝撃だったのかなと今更ながら認識。後“Rock'n'roll Suicide”はてっきり架空の歌なのかと思ったら巻末にデヴィッド・ボウイの歌と書いてあった。ミツルの妹と友達はいつも実に気持ちが悪い。こういう即物的というか「ありそう」な絵のホラーは少ないと思う。ユオの目的地を追うミサキさんの前に現れるミツルの女王様。俺は彼女に苦戦する話を最初に読んじゃったせいか「宿敵」みたいに思っちゃったんですが、最終巻では味方になってくれるんでしょうか。
2022/12/02
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