機動戦士ガンダム UC (3) 赤い彗星 (角川コミックス・エース 189-3)
機動戦士ガンダム UC (3) 赤い彗星 (角川コミックス・エース 189-3) / 感想・レビュー
ヤーマ
一機のフルフロンタルのシナンジュに猛攻撃を受けるネェルアーガマ。窮地に立たされたネェルアーガマのカタパルトからバナージのユニコーンが発進する
2021/06/18
えみー!
「当たらなければどうということはない。」ここまで言わせて、実はシャアじゃないとでも言うのか!やはり、どのキャラもアニメより細かく描かれていていい。 アンジェロが、アニメ以上にフル・フロンタルを崇拝している姿が、哀れでもあった。 MSの順当な勉強と訓練と戦闘を経験してきた多くの戦士からしたら、 いきなり最強ユニコーンに乗ることになったバナージには、腹が立つに違いない、と思った。
2014/01/19
テキィ
最近、新機種の開発なくて、旧機種の修正なんて技術者として面白くないし、新しいガンダムの設計できるんなら、多少ヤバイ仕事でもね~、ってところにしびれたよ。やっぱ設計者はこうじゃなくっちゃね。コンバージョン仕事に安寧とするやつはダイキライだぜ。
2010/10/07
ぐうぐう
「だって、最初の《ガンダム》を動かしたアムロ・レイも学生だったんだぜ?《Zガンダム》のカミーユ・ビダンや、《ZZ》のジュード・アーシタだって。素人がパイロットになるってのは、《ガンダム》の伝統みたいなもんなんだよ」。素人の少年がガンダムのパイロットになるだけではなく、父と子の関係、ボーイ・ミーツ・ガール、そして赤い彗星と呼ばれる敵役と、ここには『ファースト・ガンダム』の設定を丁寧に踏襲する流れがある。その伝統に則っているからこそ、『UC』は正統な『ガンダム・サーガ』としての存在感を放っている。
2010/03/15
ぎゃぐれー
再読。赤い彗星が攻めてきて、ガンダムが迎え撃つという、「機動戦士ガンダム」第2話そのまんまの内容ながら、そこに様々な人物の思惑が交錯することで全く別の物語になっているのは面白い。あんな状況になっても毅然とした態度のオードリーは、そういう境遇に生きていたのだと思うと少し悲しい。
2014/12/31
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