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機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)

機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)

機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)

作家
矢立肇
福井晴敏
富野由悠季
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-04-26
ISBN
9784047150607
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機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5) / 感想・レビュー

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マーム

マリーダ・クルスが○○だったとは!「強化人間」と聞いてそこに思い至りませんでした。さすがは福井晴敏氏。いろいろと伏線を張り巡らせているようですね!?また、「NT-D」システムにそのような意味が込められていたとは驚き。カーディアス・ビストはバナージに何というものを託したのでしょうか。実の息子のバナージだからこそという見方もあるか。いずれにしても、操縦者の意思に反して、もしくはその意思に過剰に反応して動き出すユニコーン・ガンダムは、「ウイングガンダムゼロ 」に見えてきました・・・・・・。

2011/01/18

ヤーマ

クシャトリナとユニコーンとの激突。最後にマリーダの秘密が明かされる。なかなか面白くなってきた

2022/05/24

ネオ・ジオンの拠点「パラオ」から、バナージとユニコーンの奪還を試みるネェル・アーガマの作戦。アニメで流れは知っていたけれど、アニメではアンジェロとの戦闘が省かれているし、リディとオードリーの意図なんかもふわっとしていてイマイチ分かりにくかった部分がしっかりとしたものに。ラスト間際のマリーダ中尉の過去シーンなんかもアニメでは放送コードなどの問題もあり描き切れていなかった部分を容赦なくえぐる。このシリーズは他の宇宙世紀モノと比べて登場人物たちの動機や葛藤が非常に共感・感情移入しやすい。さすが乱歩賞作家!

2020/09/10

ryuetto

思いのほか、バナージとミネバの接点って少なかったんだなあ。と、改めて思った。ネェル・アーガマで別れたあと、バナージはパラオだし、ミネバは連邦の捕虜だし、リディ少尉の方がミネバのためによほど活躍している。 戦闘中に二人の会話が少しだけ挟まるけど、あとはまた地球と宇宙に別れ別れになるわけで、どうなるんだろう? と思いつつ、続きを待ちます。それぞれのこの先が気になる。

2013/03/14

ぎゃぐれー

再読。囚われのバナージが見たネオ・ジオンと呼ばれる人々の生活、そして共鳴してしってしまったマリーダの過去。こういうところから敵はただの狂信的なテロリストではなく、人生のある人間なんだということがよくわかる。こういうのがあるから「ガンダム」は好きなんだよ。

2015/01/12

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