KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

デス・スウィーパー (3) (KADOKAWA CHARGE COMICS 2-3)

デス・スウィーパー (3) (KADOKAWA CHARGE COMICS 2-3)

デス・スウィーパー (3) (KADOKAWA CHARGE COMICS 2-3)

作家
きたがわ翔
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-07-05
ISBN
9784047250376
amazonで購入する Kindle版を購入する

デス・スウィーパー (3) (KADOKAWA CHARGE COMICS 2-3) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

カザリ

得てして、できのいい作品よりそうではない作品のほうが学ぶことがある、と言ったのは作家のキングだが、私もこの作品に対しては「終わってない」だけに、色々想像力が刺激された。たとえば、この表紙の霊感女性なんかは、死者の声を聞くという能力があり、かつ遺品整理の仕事をしているのならば、ねえ? たどりつくところはあれでしょう、それを2転、3転させれば、物語の出来上がり、とか、ちょっと考えます。実際は、ものすごく命削る作業ですが。笑

2015/02/11

ちゃりんこママ

震災時の揺れ返しで助かるなんて…4年前を思い出してザワザワしました。後半はメメントモリか、エロスと死生観。

2015/10/18

澤水月

髭男爵「話が変わったー!」(笑)。んー…強いて言うなら狂った女たち巻。孤独死や事故自殺遺体が出た部屋の後処理、おぞましい蟲の生態、温冷様々な人々、美男美女…だがエグいものを描いてもさっぱり無臭なのはやっぱきたがわ翔だからか…失敗するのは分かってても題材から目が離せない。噂より前にバブル頃から気づいてたが本当にSEX場面男の裸・尻しか描かない…本格ゲイものは描かないのか?さらけた方が作品も良くなるのではとも勝手な外野(BLはやらんのか?)。いや性癖も性別も作品には関係ないがこの人の場合は惜しくて

2015/10/23

赤魚

人間が心を病むっていったいどういうことなんだろうな…とモヤモヤしながら考える。

2014/07/10

まりこ

家族を失うと歪みが生まれる。それは確実だと思う。それをもとに近い形に戻せるか、歪んだままごまかして生きていくか、倒壊させてしまうか……生き残った者の試練。

2010/11/07

感想・レビューをもっと見る