デボネア・ドライブ 3 (ビームコミックス)
デボネア・ドライブ 3 (ビームコミックス) / 感想・レビュー
眠る山猫屋
一味の夏の終わり。そう、一味って感じなんだよね、この四人。元クラゲのエチゼン君、金庫破りのマリちゃん、心優しきゲイのハルさん、そして今はボケちゃった会長。そしてこの四人に関わる数々の曲者たち。ジュード郎や松竹子、ウツボ姐さんにキンちゃん。すれ違った人たちも、思い出の中にしかいない人たちも、皆キラキラ輝いていた、夏の海のように。約束の地に辿り着いたなら、後はちょっとづつ自分を取り戻して、自分らしく生きていく道を選ぶ。さよならなんて言わない。自分の道を生きることは、別れとは違うから。バイバイ、またね。
2020/10/21
煙草
絵もストーリーも雰囲気もキャラも全部大好きだった。こんな風にほわんと楽しい気持ちになれる作品はなかなかない。終わってしまって寂しい。
2010/09/28
iku
そうそう、人生なんてどうにでもなるな。
2016/06/29
筋書屋虫六
3巻まで一気読み。あ〜、終わってしまった。
2013/02/25
sabanobu
切なくも爽やかなラスト。いい夏だった。
2010/09/28
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