まんが極道 5 (ビームコミックス)
まんが極道 5 (ビームコミックス) / 感想・レビュー
∃.狂茶党
血飛沫を上げながら突き進む修羅の道。 唐沢よしこによるあとがきによれば、ビームの編集部は(比較的?)自由に描かせてもらえるらしい。 噂話から、実体験まで、漫画にまつわるあれこれをネタにして、消費カロリーが異常に高いのだが、どの程度ヒットしたんだろう。 漫画が大好きな人は、もれなく笑うと思われるんだけど。 唐沢なをきなので、ちょっと実験的な作品でもある。 そういう意味合いでも、本書はすごいんだけど、それもあって、読み手を選ぶから、なかなか、万人にはお薦めしづらい。 かつ危険さも併せ持ってるとおもう。
2023/08/20
AM
1巻を読んだときも思いましたが、女の子のアシスタントを性的処理に使うというのにリアリティを感じてしまって、結構つらいです。コミケで売れているような人にも群がる女の子がいるし、あってもおかしくないように感じてしまう。それ以外でも、巨匠病(新人なのに「こんなレベルでいいのか」と悩んで描けなくなる)とか、母親が稼いだお金を勝手に費消して開き直るとか、売れっ子作家設定で匿名掲示板で威張るとか、身に染みるネタが多かったです。
2014/11/28
hibimoriSitaro
「如実に描いて」いないだろ……。まさか・ひょっとして・実話なの度が大きく後退した感がある。
2011/02/27
kobaatsu
……「うそつきくん」……解説……いえ、釣ラレマセンヨ?
2011/02/24
おかまたけ
54話と55話がブラックを通り越して完璧にホラー漫画でした。http://twitpic.com/1w2e9k と http://twitpic.com/1wd63k の画像のチョイスが酷いw twitpicを使ったギャグは初めて見た気がする。
2011/02/26
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