狂乱家族日記 拾伍さつめ (ファミ通文庫)
狂乱家族日記 拾伍さつめ (ファミ通文庫) / 感想・レビュー
Yobata
超常現象対策本部を舞台に平塚雷蝶との壮絶な戦いが繰り広げられる。雹霞はボギークイーンとの戦闘の末、行方不明になり,凰火は自我を無くしたように銃口を家族に向ける。しかし雷蝶が乗っ取った知紅の必死の抵抗で撃退することに成功するも、キューピーの身体に乗り移り凶華を地下帝国に拉致されてしまう。残された乱崎家は凶華を取り戻すべく地下帝国に潜り込む…。地下帝国完結,狂乱最終章,乱崎家最後の『宴』。凶華が閻禍の下に連れ去られ、ついに「なごやか家族計画」の真の意図が明かされる。何故この人間達が家族として集められた→
2014/01/31
†漆黒ノ堕天使むきめい†
とうとう最終巻。本当に沢山のキャラクターが登場しましたね。すごいなあ、日日日先生は凄まじい。最後は長編らしい全員登場で敵を倒すという、ヒーローっぽい感じだと思いましたが、素直に良かったです。次は外伝だなー。
2016/07/21
玖珠瀬ルカ
笑って泣いての狂乱でも最後は大団円!凶華の「頼もしいことに凶華様は」のあたりで泣きそうでした・・・。これほどこのタイミングでぐっとくるものになるなんて。
2014/08/10
朝夜
大掃除中に発掘して再読。シリーズ完結。凶華様は最後まで可愛いね。いい終わり方だったと思います
2013/12/29
童-warashi-
前巻で家族に銃を向けた凰火、ボギークイーンの爆発に巻き込まれた雹霞を筆頭に捉われる凶華、瀕死の重傷を負う銀夏と初っ端から窮地に立たされまくりでとてもハラハラしました。絶望的な状態すらも家族で解決する乱崎家の狂乱も今巻(番外除く)で最後かと思うと名残惜しいです。個人的には雷蝶も救ってあげてほしかったけれど、大団円で終わって良かったと思います。
2012/03/03
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